Ubuntu 9.10にNimbusを入れる

Ubuntuのデフォルトの見た目はボタンなどが平坦なデザインで自分はあまり好きではないので、
OpenSolarisのデスクトップテーマである「Nimbus」をインストールしてみました。
方法は簡単です。
まず、GNOME-Look.orgのNimbusテーマのページ(Nimbus GNOME_Look.org)にアクセスします。
次に、「download(Icons and gtkrc files, all architectures)」と書かれたリンクをクリックしてdebファイルをダウンロードして保存します。
「download Ubuntu (GTK2 engine, Ubuntu 9.10 x86)」と書かれたリンクもクリックしてもう一つdebファイルをダウンロードして保存します。
次に、端末を起動して、cdコマンドを使って、保存したフォルダに行きます。
次に、「sudo dpkg -i nimbus-icon-theme_0.1.4-1_all.deb」と、
「sudo dpkg -i gtk2-engines-nimbus_0.1.4-1_i386.deb」を実行してインストールします。
最後に、「システム」→「設定」→「外観の設定」でNimbusを選択し「インストール」のボタンを押せば見た目がNimbusになります。
これでUbuntuの見た目をかっこよくなります。
Ubutnu 9.10以外でも、GNOMEを使っているDebian系ディストリでも可能かもしれないですが未確認です。
nimbus-icon-theme_0.1.4-1_all.debはアイコン画像を集めたもの、gtk2-engines-nimbus_0.1.4-1_i386.debはボタンなどの形のデータだと思います。
ちなみにこの記事もUbuntuから書きました。
2009年12月14日、記事に誤りがあったため修正しました。