VimのScala用設定をインストールする

Scalaには、さまざまなエディタのScala用設定ファイルが付属しているようです。そのおかげで簡単に設定できます。

方法は単純です。
C:\scala-2.7.6.final\misc\scala-tool-support\vim(C:\scala-2.7.6.finalの部分はScalaをインストールしたディレクトリ)の中に、
「README」というファイルと、「syntax」「plugin」「indent」「ftdetect」という四つのフォルダがあります。
その四つのフォルダを、(Vim.exeやgVim.exeがあるフォルダ)\runtimeにコピーします。
これでシンタックスハイライトやインデントがScalaに対応するようになりました。
gVimのメニューバーの「シンタックス」メニューに追加する方法はまだわからないので、scalaシンタックスハイライトにする時は、
「:set filetype=scala」などのコマンドを使ってください。
拡張子「.scala」のファイルを開くと自動的にscalaシンタックスハイライトになるようです。