MSYSにAutoconf、Automakeなどをインストール。

その他

Gaucheにパッチを当ててビルドするのに必要らしいので、インストールしてみました。
http://homepage3.nifty.com/zus/OpenOCD_Build_win32_Main.html ここを参考にしています。

まず、「http://sourceforge.net/projects/mingw/files/」のページを開いておきます。ダウンロードは、全てこのページでダウンロードします。
MSYSを起動して、まずは、cdコマンドを使って、ブラウザのダウンロードフォルダに移動しておきます。

まずは、perlのインストールです。
「MSYS perl」の「perl-5.6.1_2-1」のところにある、「perl-5.6.1_2-1-msys-1.0.11-bin.tar.lzma」をダウンロードして、
「MSYS crypt」の「crypt-1.1_1-2」のところにある、「libcrypt-1.1_1-2-msys-1.0.11-dll-0.tar.lzma」もダウンロードして、
「tar xvf perl-5.6.1_2-1-msys-1.0.11-bin.tar.lzma --lzma -C /usr」で解凍します。「-C /usr」ので解凍先を指定しているため、「/usr」の中に解凍してくれます。
「libcrypt-1.1_1-2-msys-1.0.11-dll-0.tar.lzma」も同じように「tar xvf libcrypt-1.1_1-2-msys-1.0.11-dll-0.tar.lzma --lzma -C /usr」で解凍します。

次に、m4をインストールします。
「MSYS m4」の「m4-1.4.13-1」のところにある「m4-1.4.13-1-msys-1.0.11-bin.tar.lzma」をダウンロードして、
「tar xvf m4-1.4.13-1-msys-1.0.11-bin.tar.lzma --lzma -C /usr」で解凍します。

次に、autoconfをインストールします。
「MSYS autoconf」の「autoconf-2.63-1」のところにある「autoconf-2.63-1-msys-1.0.11-bin.tar.lzma」をダウンロードして、
「tar xvf autoconf-2.63-1-msys-1.0.11-bin.tar.lzma --lzma -C /usr」で解凍します。

次に、libtoolをインストールします。
「MSYS libtool」の「libtool-2.2.7a-1」のところにある「libtool-2.2.7a-1-msys-1.0.11-bin.tar.lzma」ダウンロードして、
「tar xvf libltdl-2.2.7a-1-msys-1.0.11-dll-7.tar.lzma --lzma -C /usr」で解凍します。
「MSYS libtool」の「libtool-2.2.7a-1」のところにある「libltdl-2.2.7a-1-msys-1.0.11-dll-7.tar.lzma」もダウンロードして、
「tar xvf libltdl-2.2.7a-1-msys-1.0.11-dll-7.tar.lzma --lzma -C /usr」で解凍します。

次に、automakeをインストールします。
「MSYS automake」の「automake-1.11-1」のところにある「automake-1.11-1-msys-1.0.11-bin.tar.lzma」をダウンロードして、
「tar xvf automake-1.11-1-msys-1.0.11-bin.tar.lzma --lzma -C /usr」で解凍します。

今回はかなり読みにくい文章になってしまって申し訳ございません。